合格者の声・先輩の勉強法

※ EOKは、個人情報保護に関する観点より、内定者の氏名はイニシャル表記とします。
  また、顔出しは、ご本人より了承を得て掲載させて頂いております。

好きな言葉は「楽しまずして何の人生ぞや」

航空会社 エアージャパン
内定(内内定)年 2024年
職種 客室乗務員
氏名イニシャル Mさん(エアージャパン)
(EOKは個人情報保護の観点より、実名掲載致しません)
座右の銘 吉川英治の「楽しまずして何の人生ぞや」という言葉が好きです。
以前は、人生良いことばかりではないとか、我慢をしていればきっと後でいいことがあるとか、
もっと努力をしなければいけないと自分を抑えつけていました。
でも、最近は、周囲への感謝を大切にすることは大前提として、
もっとわがままでいい、自分のやりたいことをやりたいようにやる、
幸せになるために生まれてきた、と思うようにしています。
仕事でもプライベートでも、自分自身が楽しいと思って取り組んだことは、
面接でも生き生きと話すことができると思います。

合格者インタビュー

西田:数多くある航空会社の中でエアージャパンを目指された理由をお聞かせください。
 
Mさん:
最初に日系大手エアラインを経験していた私にとって次のステップとして目指したいエアラインは限られていました。
エアージャパンは、様々なエアラインを経験した多様な方々が活躍していて、
ANAブランドの基本品質をしっかり学んだ上で、
Air Japanブランドという新しいサービスに挑戦できる点が最大の魅力でした。
前職では、主に「足し算」のおもてなしを追求してきましたが、
エアージャパンでは逆の発想で「引き算」のおもてなしでお客様にとって
ちょうどよい心地よさを提供するというコンセプトが興味深いと感じました。
また、CA経験者としては、国内線を1日複数便乗務する大変さを感じていたので、
日系エアラインで短中距離の国際線のみの乗務であることや、
1機種の乗務に限られ安全・サービス共に業務慣熟面で比較的負荷が少ないと想像できたのと、
資格手当等で自分自身のスキルや努力がキャリアアップに繋がりやすいことに加え、
介護や子育て以外でもある程度まとまった休暇が取得できる制度があることは魅力でした。
 
 
西田:今回の試験にあたってどのような準備をされましたか?

Mさん:
実は、今回応募したきっかけは、転職活動の一環でたまたま募集要項を目にしたことでした。
そのため、エントリーシート提出の時点では、なぜまたCAをやりたいのか?
なぜエアージャパンなのか?が正直不明瞭でした。
このままでは次のステップに進めず後悔すると思い、EOKにお願いして志望動機と自己PRを丁寧に練る事にしました。
過去にエアライン就活をしたときは、100問以上の問答対策を徹底的に行いました。
それはそれで役に立ちましたが、今では年齢を重ねて暗記力が落ちましたし(笑)、
仕事をしながらの転職活動は時間が限られていてよりシンプルに準備をする必要がありました。
また、面接ではどんなことを聞かれても、結局はなぜ自分がCAをまたやりたいのか?
なぜエアージャパンなのか?と、自分が仕事でもプライベートでも
これまでやってきたことをどう説明するか?の3点に尽きると考えました。
この3つの軸がしっかりしていれば、何を聞かれても大丈夫だと思い、
今回はあれやこれや問答の回答を覚えることに必死にならず、
3つの軸をしっかり作ることに注力しました。
そして、これらを大体1分以内で説明できるように声に出して練習しi
Phoneに録音して、通勤や身支度の合間に聞いて頭に入れるようにしました。


西田:日頃から心がけている、美容法やストレス解消法を教えてください。

Mさん:
私はもともと美容や健康にあまりこだわりはないのですが、
ここ最近、メンタル面でのケアが身体の健康に影響することを感じており、
ハーブティーやアロマオイルを楽しみながらリフレッシュしています。
また、週2~3回、音楽に合わせて体を動かすジムに通っていて、
体力がついたかどうかはわかりませんが(笑)、
リフレッシュやストレス解消にはなっていると思います。

 
 
西田:好きな言葉や座右の銘があれば教えてください。

Mさん: 
吉川英治の「楽しまずして何の人生ぞや」という言葉が好きです。
以前は、人生良いことばかりではないとか、我慢をしていればきっと後でいいことがあるとか、
もっと努力をしなければいけないと自分を抑えつけていました。
でも、最近は、周囲への感謝を大切にすることは大前提として、
もっとわがままでいい、自分のやりたいことをやりたいようにやる、
幸せになるために生まれてきた、と思うようにしています。
仕事でもプライベートでも、自分自身が楽しいと思って取り組んだことは、
面接でも生き生きと話すことができると思います。
 
 
西田:EOKのレッスンはいかがでしたか?
 
Mさん:
良い意味でイメージと全く異なるレッスンでした!
EOKのレッスンでは、エアラインに限らず、
どの業界や職種を目指す上でも役に立つ自己分析や
自己PRを練ることに力を入れて下さったのが印象的でした。
そのため、レッスンを通して、自分自身のこれまでの歩みを振り返ることができましたし、
転職活動が上手くいかず自己否定に陥りがちだった私でしたが、
もっと自信をもって面接に臨んで大丈夫だと気持ちを持ち上げることができました。
そのため、私は、今回もし不合格でも、EOKのレッスンを受けてよかった、
今後に繋がる収穫を得られたと思うくらい、レッスンに大満足していました。
私のように、CA経験と他業界での双方の経験があって再度エアラインを目指す方は、
バラバラと点在しているトピックスをどうつなぎ合わせて面接でお話しするかが重要だと思います。
自分自身では大したことない、特に話す必要がないと感じるような経験も先生が第三者目線で、
ぜひこれは面接で使おうとアドバイスしてくださり、
自分の経験の中から宝探しを一緒にしてくださったことはとてもありがたかったです。
レッスンを通して、バラバラのトピックスを一つのストーリーとして組み立て、
面接でどう表現するかまでアドバイスしてくださったことが大変助かりました。
また、もちろん、過去の生徒さんからの豊富な情報に基づく、
過去問対策も事前準備の心構えに大変役立ちました。
 

西田:これから客室乗務員を目指される後輩の皆さんに、応援メッセージをお願いいたします!

Mさん: 
CAの仕事は、どんな経験も生かせる仕事だと思います。
今は違う業界に居ても、大丈夫です。
最近はCAでも地上職に就く機会があったり、社内の様々な企画に携わったり、
色々なことが求められる時代です。
また、年齢層も格段に幅広くなり、受験のチャンスも広がっていると思います。
そして、年齢を重ねて自分が変わっていくと、自分が求めることも変化していくので、
志望するエアラインも変わっていくかもしれません。
本当に縁のあるタイミングで、自分にぴったりの会社と出会える時があると思います。
私は、前職のエアラインを退職してから今回の内定に至るまで、
様々な業界・職種を受けまくり、その度に不採用や、内定を頂いても何か違うと感じたりして、
ずっと迷子の状態が続いていました。
一番大切なのは、CAになりたいという気持ちを大切にすることだと、EOKの先生から教わりました。
皆さんの大切な夢が叶うことを心より応援しています。
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