08th Jun 2020

空の旅、安全アピール 航空業界、新型コロナ不安解消で需要回復へ

国内航空各社が加盟する定期航空協会(東京)は、新型コロナ対策のPRビデオを作成した。航空機は約3分で機内の全ての空気が入れ替わり「密閉」にならないことや、定期的に消毒を実施している取り組みなどを紹介。人との接触を減らすため、乗客には自動チェックイン機などの活用を求めた。
 航空各社も自前で感染防止策を強化している。全日本空輸や日本航空は機内でのマスク着用を義務付け、機内サービスなどは簡素化した。協会の大塚洋理事長は「機体の性能とお客さまの協力により、安心して航空機を利用していただける」と話す。
 緩やかだが、便数の復旧も進んでいる。日航は国内線の需要回復に合わせ、6月2~15日に110便の臨時便を飛ばす。スカイマークは6月12~18日の減便率を58%とし、81%減の1~11日に比べ運航を増やす。
 一方、国際線は各国の移動制限が続いており、大半が運休している。


上、JIJI.COMからの抜粋。詳細は、JIJI.COMオリジナル記事をご参照ください。

参照メディア:JIJI.COM

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