合格者の声・先輩の勉強法

※ EOKは、個人情報保護に関する観点より、内定者の氏名はイニシャル表記とします。
  また、顔出しは、ご本人より了承を得て掲載させて頂いております。

幾度も挑戦しやっと掴んだ夢

航空会社 ピーチアビエーション
内定(内内定)年 2015年
職種 客室乗務員
氏名イニシャル Yさん (ピーチ)
(EOKは個人情報保護の観点より、実名掲載致しません)
座右の銘 シンプルですが、「感謝」です。
夢を持てる事、やりたいことに全力で向かえる事、
それを応援してくれる人がいる事、
すべてに感謝していますし、幸せだなあと感じています。
あたりまえをあたりまえと思わず、いつでも感謝の心を忘れずにいたいです。

合格者インタビュー

西田:何故数多くある航空会社の中で、Peachを目指されたのですか?
 
Yさん:
LCCの第一線を突き進む勢いと将来性を感じましたし、
人々の飛行機に対する考えやライフスタイルを変えてしまうような、
他社にはないおもしろさと魅力が詰まった会社だと感じ、志望しました。
Peachの社員の方にお話を伺った際の「社員一人一人の個性や挑戦心、
会社愛が溢れる会社」という言葉に惹かれ、そんな環境で私も働いてみたい!
と強く思うようになりました。


 
西田:現在どのようなお仕事をされていますか?
 
Yさん:
化粧品会社に勤務しています。
ビューティーアドバイザーとして百貨店にて化粧品の販売、
スキンケアやメイクアップのカウンセリングを行ったり、
お客様相談窓口(お電話)にて顧客様対応、
テレマーケティング業務も行っています。


 
西田:海外経験はおありですか?
 
Yさん:
オーストラリアにて7か月間の語学留学の経験があります。
また、海外旅行が好きでこれまでに15か国ほど旅行をしています。

 
 
西田:客室乗務員採用試験に挑戦する中で、
    モチベーションをどのように高め、ご自身を奮い立たせましたか?
 
Yさん:
私は採用試験でなかなか結果が出せず、悔しい思いをしてきました。
先生方にみっちり授業をしていただき、よし次こそは!と臨んだ試験にもことごとく敗退。
その度に結果を出せない自分を恥ずかしく思ったり、合格の基準の見えない試験の厳しさに悩みました。
毎日欠かさずチェックしていた業界のニュースや採用情報も一切見るのをやめ、
試験の事を考えないようにしていた時期もあります。
そんな時は、他業界でそれぞれ夢に向かって頑張っている友人達から刺激をもらったり、
いつも私を信じて応援し続けてくれる家族の存在に支えられてきました。
私はあきらめが悪く、やってみたいと思った事はやってみないと気が済まない性格なので、
こんなところでへこんでいられない、まだまだこれから!
という思いで、周りの人々に力をもらいながら前に進むことができました。
また、早く結果を出そうと焦らず、何年かかってもいいや、
と肩の力がうまく抜けたことで、良い結果が導けたようにも感じます。


 
西田:今回の試験内容で印象深かった内容は?
 
Yさん:
服装について毎回ユニークなお題が決められていたことです。
これまでにそういった試験を受けたことがなかったので初めは戸惑いましたが、
先生方にアドバイスを頂くことで自信を持って臨むことが出来ました。
なぜこの服装にしたのか、何を表現したいのか、ということを具体的に話せるよう準備しました。
自分をアピールできる絶好の機会を与えられていると思い、思い切ってやり切りました!


 
西田:採用試験で難しかったことは?楽しかったことは?
 
Yさん:
難しかったことは、最終面接です。とてもテンポよく会話が進んでいく面接で、
そのテンポの速さについていくことに必死でした。(これが関西か、と圧倒されました。)
面接官に自分のことを知ってもらうためにはまず自分自身のことをもっと知らないといけない、
と痛感し、自己分析の重要性を改めて感じました。
楽しかったことは、前述の通り毎回服装のテーマが決められていたことです。
特に一次面接ではテーマが「Peach春夏コレクションのファッションショー」ということで、
アクセサリーや靴にまで気を配り、大好きなメイクアップでPeachのCool&Cuteを表現し、楽しみました。


 
西田:試験当日、グルーミングに気を付けたことは何かありますか?
 
Yさん:
自由な服装での試験でしたが、基本の清潔感と明るさを大切にして臨みました。
緊張するとどうしても表情がこわばってしまうので、
顔の緊張をほぐす体操をしたり、
肌色のトーンを明るくキープできるようなベースメークに気を付けました。
ネイルは毎回お気に入りのPeachカラーにして気分を盛り上げていきました。


 
西田:日頃からストレスを解消するために行っていることがあれば教えてください。
 
Yさん:
田舎育ちという事もあり、自然が何よりの癒しです。
疲れたときは帰郷したり自然と戯れる事で回復していました。
海へドライブに行ったり、
冬はスノーボード、最近ではゴルフや公園でのピラティスにはまっています。
羽田空港の展望デッキもパワースポットです。


 
西田:好きな言葉や座右の銘があれば教えてください。
 
Yさん:
シンプルですが、「感謝」です。
夢を持てる事、やりたいことに全力で向かえる事、
それを応援してくれる人がいる事、
すべてに感謝していますし、幸せだなあと感じています。
あたりまえをあたりまえと思わず、いつでも感謝の心を忘れずにいたいです。

 
 
西田:EOKを選んだ理由を教えてください。また実際のレッスンはいかがでしたか?
 
Yさん:
マンツーマンで指導をしていただける事で、
効率よく学べると感じ、EOKでの受講を決めました。
実際に、私の試験の進捗状況に応じて企業研究や面接対策、
英語の指導等、ピンポイントで授業をしていただけました。
一時間半があっという間に過ぎてしまうような本当に内容の濃い授業です。
授業を受けた後には、試験に対するモヤモヤや不安が消え、
自分のすべきことが明確になりました。
親身になってご指導して下さった先生方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!
先生方に出会わなければこの内定はなかったと思っています。

 
 
西田:これから客室乗務員を目指される後輩の皆さんに、応援メッセージをお願いいたします!
 
Yさん:
幼い頃から私にとって客室乗務員は「憧れ」でした。
でも、憧れで終わらせたくない、行動するなら今しかない、
という思いから、20代後半で客室乗務員を目指し始めました。
会社を退職し、コンプレックスの英語を克服する為に語学留学に挑戦し
(お恥ずかしい話ですが、当時のTOEICスコアは350点でした)、
その後も何十回と試験を受けてきました。
今やっとでこうして、夢への大きな第一歩を踏み出せた事をとても嬉しく思っています。
このスタートラインに立つまで回り道をしてきましたが、
何一つ無駄な事はなく、すべて自分の糧となっていると感じています。
「採用試験はご縁とタイミングだ」という言葉を耳にしますが、
それはいつ訪れるのだろう、自分にはご縁なんてないんじゃないかな、
と思ったこともあります。でも必ずご縁はあります。
今は自信を持ってそう言えます。
みなさんも、自分を信じて、夢に向かって突き進んでください☆

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